楽勝!英会話上達

−英話を生かした仕事−

英語を教える

英語を教える仕事も、いろいろありますね。

英会話学校の講師。

あるいは、公文やECCなどの「自宅で英会話」方式。
子どもが対象となることが多いですね。

あるいは、どこにも属さずに自宅で教える場合も
あります。

英会話学校だけでなく、塾の英語教師という選択も
あります。

もちろん、学校の英語の先生という選択もアリです。

英語の通信教育の添削。これは自宅でできますので、
女性に人気があります。

どの方法を選ぶかは個人のレベルや性格、
ライフスタイルにもよりますので、どれが良いとは
一概には言えません。

また、子どもを対象にするか、大人を対象にするか、
受験生を対象にするかによっても違います。

働く場所、収入、時間も異なります。

ひとつひとつ見ていきましょう。

【英会話の先生】

英会話の先生には、個人でやる場合と、どこかのスクールに所属する場合と、
2種類ありますね。

どこかのスクールに所属する場合は、スクールに出向いて教える方法と、
自宅で「○○教室」みたいに支所として教える方法と、またまた2種類ありますね。

理想は、自宅で教えることでしょうね。

誰にも左右されず、スクールのマニュアルに従う必要もないし、
時間も曜日も自分の自由に組めますからね。

ただ、自分で教えるとなると営業力が必要ですね。
昨今は英会話教室が花盛りですから、大手の広告合戦に個人が太刀打ち
できるはずもありません。

ただ、子供を教えるのは「口コミ」がすべてと言っても過言ではないですから、
まずは近所の子供や知り合いの子供を集めて(一人でも二人でも)、
実績を少しずつ作っていけばいいと思います。

「あの先生に教えてもらうと発音がうまくなる」とか

「あの先生に教えてもらってからテストの点がよくなった」

なんていう評判が立てばしめたものです。

生徒を断らなければならないほど集まりますよ。

また、大手英会話スクールでは、自宅でフランチャイズ方式で
子ども(大人の場合もあり)に英語を教える先生を随時募集しています。

生徒が払う月謝は、6000円ぐらいです。

そのうち、本部へ持って行かれるのは2000円。
4000円が実際の収入になります。

だいたいそんなところです。

生徒の募集は本部がやってくれます。

新聞の折り込み広告や、教室の看板などです。

しかし、自分でもチラシをポスティングしたり、
道でチラシを配ったり、涙ぐましい努力をしている
先生が多いようです。

決して、本部にすべてを任せていれば生徒が自動的に
どんどん集まるようになってはいません。

それでは、個人で開く塾のほうがよいのでしょうか?

それは一概には言えません。本人の性格もさることながら、
やはり「大手英会話スクール」というブランド名は
大きいからです。

また、カリキュラムがしっかりしていることも魅力です。
もちろん、すべてのカリキュラムに満足することもないでしょうが、
少なくとも、研修を受ければそのまま教えることができます。

大手も魅力的ですよね。